cord rainy day

ほとんど初見の女性と遊ぶことに。初めて会ったときもそうだが、彼女にはびっくりするほど緊張しない。

お互いの考えや今してることがあまりにも似ていて、話題を繰り出しても繰り出しても、尽きない。手応えある感じで聞き合えるのが、心地良いなあ。いつもは、話しすぎたか聞きすぎたかのどちらかになるが、今回はバランス良かった気がする。

 

印象的だったのは、大変で辛いイメージのあった看護師さんという仕事が意外と(シフトとかも)ゆるいということ。(彼女は元看護師さん)そして、看護師という仕事を楽しんでやっている人も多いということ。

業界では当たり前かもしれないけど、私にとっては目からウロコだった。

 

あとは、ヴィッパサナー瞑想の話。私がコミュニケーションのない集団生活で、(勝手に)自分の優位性を保とうと小賢しく考えていたことをシェアしてみた。彼女は「その個人行動して、優位に立とうとしてたことも否定しなくていいと思うなー」と言ってくれた。その場では私も、「今は受け入れているよ」と言ったのだが、はたと振り返ると疑問だった。ほんとか?

自分へのジャッジ≒自分への寛容度。基本自分ジャッジ魔だから、自分への理解力はかなり低い。

自分が見たくない、カッコ悪い部分を自分自身にさらけ出そうよ。そう自分にお誘いしてみる。

 

あとは、身体で表現することについて。彼女は、ヴィッパサナーを通して、自分の身体と心のつながりや両者のありようを再認識したとのこと。身体は心と密接で、身体を意識することは、心を意識するのと同じではないかと思ったそうだ。

身体を使って、何かをすることが少なくなった今、意識的に日々の営みの中でそれを見出したり、祭りで全力で踊る(「全力」がポイント)ことをしてみたりするのが大切なのではないか。

 

その他、ゆるゆるフリーペーパーづくりや工作会の話など、これから一緒にやろうと盛り上がる。また近いうちに会いたいなあ。